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竹倉 史人

人類学者

研究テーマ:人類の精神史/インテレクチュアル・ヒストリー

 

武蔵野大学客員教授、東京情報大学非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター講師などを務める。

独立研究者として執筆、講演、メディア出演(NHK「おはよう日本」「歴史探偵」、BS-TBS「Style2030 賢者が映す未来」「にっぽん!歴史鑑定」その他)などの活動を行っている。

現在は、古代人の時空感覚や現代人の認知フレームの特性を明らかにすることを目指し、世界中の神話や儀礼、古代遺跡から発掘される先史時代フィギュアの分析を手がかりに、およそ40000年前(後期旧石器時代初頭)から現在にいたるまでのホモ・サピエンスの認知の歴史的な変遷を辿っている。

☆著書

『土偶を読む図鑑』(2022, 小学館)

『土偶を読む—130年間解かれなかった縄文神話の謎』(2021, 晶文社)

『輪廻転生—〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語』(2015, 講談社現代新書) 
『Spirituality As a Way』(2021, 京都大学学術出版会, 英文, Chapter8担当)

☆受賞

第43回サントリー学芸賞 (社会・風俗部門)

第24回みうらじゅん賞

☆学歴

慶應義塾高校卒業

武蔵野美術大学造形学部映像学科中退

東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業

​東京工業大学(現・東京科学大学)大学院社会理工学研究科価値システム専攻
博士課程満期退学

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